出かけてみよう

  
出かける者と　見送る者　　その間には　生き方の違いが　あるようです

海にはお魚

  
「カメラのねえちゃん　　一丁　俺と木登り競争やらないか　」
木登りはダメだよー　ネコさんみたいな爪持ってないもん　　　目の前が海なんだから　水泳やろうよ　　お魚いるよ

生きていた証

  
「私なんかの写真を　写すのですか　　　惨めな姿を残したくない　気もするし　　“生きていた証に” なんて言われると　残したい　気もするし　」

トクホ

  
「後の雑草　どんどん育つ　スピードがすごいね　　何か　トクホでものんでるのかな　」

次期ボスか

  
次期ボスは　あんなのが　なるのですかね？
「文句あるんか　」
いや　失礼致しました

ボスが消えそう

               
元ボスは　いよいよ小さくなりました　　　かつてのジャイアンも人知れず消えていく　　それが現実なんでしょうね

暑くても

  
「梅雨は嫌やけど　空けて夏本番となると　本番の暑さは　ほんまに堪えるわ　　　ネコは木陰で寝てたら夜が来るけど　あんたら仕事やから　大変やね　」
いや　あの　はい　まあそうなんです　　（うそ言うてしもた）

夏こそ樹上で

  
冬も木の上で過ごして　春には体を壊していた　ネコさん　　　夏も樹上生活をおくっています



                 
爪の構造から　多くのネコが苦手とする　前向き降りも　　　樹上生活のプロ？　だけあって 　平気です

狭い階段

               
「この階段　通るのん　」
いえ　そう言うわけじゃなくて　　もう一枚写したら　すぐに行きます

少し遠くて

  
ネコさん　またお会いできましたね　　しかし　少し遠いので　望遠レンズで失礼します


    
あの　ちょっと　それは　　　望遠レンズを　ご存じないのですね

ネコの家

  
「ばあちゃんか？　　居るはずやで　　　そこの　板張りガラス戸の　中がばあちゃんの家　外がネコの家　」

疲れる看板ネコ

        
「３時になったら　参道も　このありさまだ　」



        
「看板ネコやってても　　これじゃ　疲れるだけ　」

土日の公園

        
「土日の公園というのは　パンツザルのガキドモが多くていけない　　　気をつけないと　危ない目にあうぞ　」

不吉な風

               
「ウッ　　谷から　なにやら　不吉な風　」


  
「こんなときは　猫勘を信じて　　引き返して　空き腹かかえて　寝るとしよう　」

ネコに恨みが

  
「いろいろ言われてるようだが　べつに　ネコに恨みがあるわけじゃない　　　お互い　与えられた環境で　精一杯生きるしかないってことだろ　」

六甲野良は

  
「イノシシが怖くて　六甲野良が　務まるかっちゅうねん　」
まあまあ　落ち着いて下さい