大阪は

  
「ニャンと言っても　大阪は・・・・・　や　
　わかりまっか　」

墓猫は健在

  
「墓猫は健在なり　　とは言ってみても　この暑さ続きは　堪えるね　
　“もうすぐお正月”　なんて　考えるのも嫌だし　」


　

ハトにカラス

           
「ハトにカラスか　　もう少し　品の良い鳥が　来てほしいね　」
「野良猫に　言われたないわい　」

切り株に乗る

          
　おミケさん　おヒサです　　お元気そうで・・・
「お陰様で　ってとこかな　　生きてるうちは　この切り株に乗って座れるほどでいたい　と思ってるねん　」
　バランスの問題ですか　
「そう　」

野良耳パッチン

      
「右の耳先が　隠れるように写してくれて　ありがと　」

      
「実態は　これだもんね　
　背景のゴミが　似合うなんて　嫌だね　」

コロナ休業

  
「ネコは入場無料　見つからなければね　　
　それが　ほんとに自由になったと思ったら　コロナ休業　
　近々厳しい時代が明ける　なんて噂があって　　信用してないけど　つい期待してしまうね　」

勝手に止まる車

  
「忍び寄る　車　　怖いなあ　
　人を見ると　勝手に止まる車　　良く出来てるなあ　
　ところが　ヒトは関知しても　ネコは往々にして関知しない　
　開発する頭の良い人たちも　何が大切なのか　今一つ分かってないんやな　」

竹が茂ると

             
　後は竹藪ですね　　かなり　密に茂ってますね　
「竹藪が　密になると　トラも通れぬ　ネコも通れぬ　
　ま　これだけのものだから　今んとこ　通る必要もないけどね　」

静かに行儀よく

  
「姿がよく見えないって？　　良いんだよ　見えないくらいの方が　
　フェンスに沿って　棟が連なってて　その奥に　ビニル袋に入れたカンカンがあるだろ　あれが俺たちの　全財産　みたいなもんだ　
　散らかって無いだろ　　静かに　行儀よく　生きてるつもりだ　」

一緒に暮らす

  
「共通の利害　なんて　有るのか無いのか　よく分らないが　
　精神面を考えると　少なくとももうしばらくは　一緒に居てやらねばならないのだろうと思う　」

恋の季節

  
「耳パッチン　入れられた身とは言え　　季節が来れば　少しは　そんな気分にならないと・・・　なあ　」
『ねえ　』

いそうろう

      
「寒波の合間に　一息つけると思ったら　もう動き出す奴らが居る　
ネコのお陰で　生きてられるのだから　少しはネコの身にもなれよ　」

寒波は続く

            
「サザンカが散ったら　日に日に春が近くなる・・・　　なんて　期待するけど　今年は違うね　　日差しは　回復しても　寒波は　つづくぞ　」

トラさん気分

  
「縞の茶色がトラさんに似てるから　トラさんの気分で　草原の木の下に寝てみたが　寒いねえ・・ここは　　　そうだ　トラさんは　もっともっと寒い所にもいるんだ　　草原の木の下が似合うのは　ライオンか・・・　」

年越しが来たら

  
「トラさん　　寅年や言うても　なんも　ええこと　おまへんな　」
『そりゃあ　そういうもんよ　　寅年だからって　良いことあるんなら　おれたち　もう少しましな生活してるよ　　寅年じゃなくったって　』
「そうでんな　　そやけど　年越しが来たら　ええことあるかも　　思て　楽しみにしてる方が　宣で　」
『そうよなあ　夢でも見ないとやってられねってことか　　けど　見過ぎると　後で疲れるぜ　』

新年御挨拶

  新年おめでとうございます

  
「トラネコならぬ　トラ似ネコの私が　御挨拶　
　早々のアクセス　有難うございます　　本年もよろしくお願い致します　
　この年が　皆様にも　ネコ達にも　幸多い年となることを　お祈り致しております　」