忍者ブログ
木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな

---Ninjya AD---
------------------
[ブログひろば] [写真転用厳禁] 人気ブログランキングへ お気に召せばクリックを,1日1回
[78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88

  
この辺にイノシシは来ますか
「イノシシを捕まえるのかい あいつは手ごわいよう 素手じゃ絶対無理だよ 怪我するよ 」
捕まえるわけじゃなくて 来るかどうかを知りたくて
「時々やってきて 傍若無人に動き回って 神社のお供えまで食べて 帰ってくよ 」
そうでしたか 有難うございました



PR

  
「お城の石段は 段が高く作られていて ヒトが上るのはかなり厳しい  だから 事実上ネコとお日様が語り合う場だ  昔の人は偉かったんだね 」




        
「なにかい  近頃掃除ってえのは ゴミをかき集めて ネコの居るところに 放り投げることを言うのかい 」




  
「イノシシは 鼻の馬力とひづめで山の表土を重機のように掘り起こして  越冬している昆虫やヘビからネズミの仔まで みんな食べてしまいます  この表土の破壊が無ければ ネコも もう少し自然に依存した生活が出来るのですが 」




  
「ここは 今までにも出て来た 私の定位置   道端で 高くも無いが 安全です 」




  
「とがった岩の先は “猪の見台”ってところです 」





  
道の真ん中で昼寝ですか
「危険はどこにでもあるから ここだって慣れればこんなもの  なれは怖いと思うけど それがあるから生きて行けるんや 」




  
「ここがこの辺りでは一番高いところ  イノシシ観察ポイント でもあります 」



  
《足を滑らせて 落ちればいいと思ってるんだろうけど なかなかそうは行きませんよ  ひづめ歩きもベテランなんだから 》




  
「お菓子の粉なんか 拾ってる場合じゃないわよ  次の靴音がやってくるから こっちが先 おねだりしないと 」




  
「危ないときは どこを通っても危ないので  急ぎのときは 尾根筋の登山道を進みます 」



  
『道が広くなったところは 登山客がよく休む場所で  ニャン会(ネコの集会)も この辺りで開かれます 』





  
「幼いおれたちを こんなところに捨てた奴らは  半分が飢えと寒さで去り  残りの半分が イノシシのパワーになったことを 知ってるのかい 」
『それを言うなって  おれたち ここまで 生きられたのやから  先のことを考えよう  生き抜くことを考えよう 』




  
山ろくに捨てられて育つ野良猫は 珍しくありませんでしたが  近年は山上野良猫が増えています



  
道端に 数頭が伏して登山客を待つ様は  山賊のようにも見えます





  
「ちょっとした森があって 石垣があって 日向があって  どうしてトカゲがいないんだ  どこへ行ってしまったんだ 」




  
「胡散臭いおやじが来る  こういうときは 逃げるに限るな 」



                 
「おっと これは窮屈  ネコ巾が確保されてないではないか 」



                 
「バックして抜くしかないが 抜くのも一苦労だ 」



  
「施工業者の怠慢か 市の基準が甘いのか知らないが  ネコの通る巾一つ確保できないようじゃ 厳しい国際化時代に つまづくのも当然だよな 」





               
「 ・・・赤い花が沢山咲いて・・ ・・後のドアの外に オオカミみたいなイヌが来て “おばあさんだよ 開けておくれ” なんて言うんだ  けど “ワンワン” にしか聞こえないから 絶対に開けてやらないんだ・・・ 」




  
「これが いわゆる一つの エネルギー還元でありまして   大地に感謝 」



  
「後始末を ちゃんとするのがネコなんだから  あまり アップで写す場面じゃないだろ 」





  
「トイレの出口は お決まりの おねだりポイントだけど  こう人が来ないんじゃ 得意の猫なで声も使えないしね 」



<< 前のページ 次のページ >>
フリーエリア


カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
ブログ内検索
バーコード
P R
最古記事
最新CM
プロフィール
HN:
梅花紋
性別:
非公開
フリーエリア 2
忍者ブログ [PR]