木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな
---Ninjya AD---
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この一年、このブログを見て頂いて有難うございました。
来る年もまた、宜しくお願いいたします。
「どうぞ 好いお年をお迎え下さい 」
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「足がぬれると 冷たいから もうしばらく 車の下に居るわ 」
「どちら様でしょうか 」
どちら様なんてもんじゃないってことは 見れば分かるでしょう
「御用の向きをお聞かせ下さい 」
分かりましたよ 用が無いんだから帰りますよ
晴れた日には 公園のサクラの木の上で過ごしていた 若ネコさん 人気の無い雨の日にも サクラの根方で 落ち葉の上にしゃがんでいます 初めての冬を迎えるのでしょうね 無事に春が迎えられるのか 心配です
「日本の寺の山門に 長毛ネコさんが御座るんや もう主的存在で 日本語はぺらぺらやで “ネコに言葉は分からんやろ” なんて思ってる人たち みんな聞かれてるんやで 」
「お~い どこ行ったんや 今おったのになあ 」
『“どこいった”て ここにいるやないか 分からんか 』
「女性カメラマンが増えたのはええけど 注文が多いんや 市からモデル手当てくれへんかな 」
『はは モテモテやな ごくろはんです 』
「京都の門は ネコのもん 」
「駐車場を仕切るフェンスが出来ると 私らの棲む世界が 小さくなった気がして 」
『いややね 』
「左の方の自販機で 札が使えるようになってるから それで全部ランプが点くんや 両替は やってないからな 」
「このいすは この家の ばあちゃんのいすらしいが 今日は 外においてあるから 私が使わせてもらいましょう 」
ばあちゃんのいすを ばあちゃんが使うんだから それでいいんだよね
「う うん まあ ・・・ そうなんです はい 」
「塀際に置いた 隣の家の物置の上に 我が物顔で寝ている野良猫め 領域の侵犯は無いものの でかい態度が気にいらねえ 」
寺の墓場の入口で ネコさんたちが日光浴をしていました
「あの人 鳥を見に来たのとちがうのん ネコも見るのかなあ 」
『さあ 双眼鏡は高そうやけど カメラはちゃっちいな 』
母さんは 今年も仔を生んだようです 何匹生んだのかは分かりませんが 連れて歩くところまで育ったのは 一匹のようです
背中の黒い点一つを除いて ほぼ全身白の仔猫君は 人を恐れるでも無く 人になじもうとするでも無く 少々動きに理解し難いものがあります
「ネコには有難いことに なかなか深まらない今年の秋 大きなアリさんが歩いていたので 食べてみたが おなかが空いている時に食べても おいしいものじゃなかった 」
長いものが地面に横たわっていると ヘビを感じて ドキッとすることがありますが このネコさんも 長い帯状のものに対して ヘビに近づくときのような 近づき方をしていました
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