植木鉢

   
「植木鉢を置いたくらいでネコが通れないとでも思ってるのか」

改まって御対面

          
同じ目の高さでご対面です。　親??も慣れてきたのか落ち着いているようです。

　　　　
「ばっちい床にへたって、野良猫みたいなオッサンやな。」

おばあちゃんのお弁当

   
おばあちゃんのお弁当はすごく良い匂いがします。それでもネコは、おねだりしないで首を長くして待っています。

仲間になろう

          
「おっちゃん！　おっちゃんもここに来てええからなあ　　わしらと一緒に仲間になってやって行こうや　どうや？」

また来てる

    
　　「わっ　また来よった　覗いとる」

仔は馴れる

          
環境の変化に対する順応性は仔猫の方が高いようで、あまり驚きません。

もう来るな

   
　「ここには俺が住んでるんやから、もう来るなよ。」

怖い人？

          
急に人が現れたので目を丸くしていますが、同時に危険な人物か否かを判別する能力を身につけようとしているようです。

人が来た

          
　　「うわっ！　ほんまに人が上がってくるんか　こんな所まで」

          
　　「隠れて待ってるから　さっさと返れよ」

物干しに棲んで育つ

          
都心部でも、ビルの谷間の物干し台の忘れられた一郭では、新しい命がすくすく育っています。

安全な一郭

   
都市では、ふうらいにとって超危険な場所と安全な場所とがモザイク状に複雑に入り組んでいます。小さくても安全な場所を見付けて占領することが生きていくための条件です。

日向っていいな

   
「日向っていいなあ　もうニャゴニャゴ」

公園メタボ

   
「公園猫にしてこの体型　“けしからん！”と言う人も居ますが　まあいいじゃないですか　本人も気にしてないことですし」

嫌い

          
「しつこい男は　キ ラ イ ！」

晩秋の虫

   　　　
洋風デザインの三毛さんです。お顔を拝見したいと声を掛けても耳を横に向けるだけ。それもすぐに前向きにもどります。どうやら、暖かい日にはまだ虫達が動いているようです。

垣根

          
「外は寒くない？」
『うん？　いや、その分日が当たるし』