忍者ブログ
木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな

---Ninjya AD---
------------------
[ブログひろば] [写真転用厳禁] 人気ブログランキングへ お気に召せばクリックを,1日1回
[128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135]  [136]  [137]  [138
   
「ウォーキングのおばちゃん  昔のロボットみたいな歩きかたして   そんなことしてたらそのうちどっか切れるで 」



PR
          
「サクラサクラ サクラですよサクラ また見ることが出来ました  みなさん有り難うございます   それに タンポポですよタンポポ 」



          
「おいっ  怪しい奴がうろついてるから 行って危ない奴かどうか見てきてくれ 」
『そんなこと言うても~ ・・・・ 危ない奴やったらどうするんや 』
「危ない思うたら逃げたらしまいやないか  俺は先に逃げるから 」



                       
まだ幼さの残るネコさん  マンションのどこかで餌をもらっている外ネコさんなのでしょうか  悪ネコの顔ではありません



    
「知らぬ人やな   何かくれる人かな?  くれない人かな? ・・・・・ 」




   
朝露を踏んで歩くのが 気持ちよく感じられる季節になりました



   
「おじさんごめんなさいね  おじさんはここまで来れないんですよね  ここは会社の倉庫ですからね  勝手に来てしまって気を悪くしないでくださいね  寒いですから風邪など引かぬよう気をつけてくださいね  ご苦労様でしたね 」



  
「それでは 私は次の予定がありますので 」



   
海を渡ってモロッコへ 港町カディスで見かけたネコさんたちです   ずんぐりした体型に丸みのあるお顔  すごく日本的なものを感じました   そう思ってみると 草の生え方や植木のたたずまい 踏み荒らされ方まで日本の公園に似てるような気がしてきました



   
ポルトガルのリスボンの街角で見かけた御猫様  清潔感のある毛で ネクタイに鈴まで付けて落ち着いた表情をしておられます  この家かご近所にお住まいなのでしょう  それにしても 細身で面長で高い鼻にとがった耳 日本で可愛いとされる丸顔ネコさんとはだいぶちがいます  愛らしいネコに対する人の基準が異なるのでしょうか  風土の違いが生んだのでしょうか



    
同じくタンジェでネコさんがたむろしていました  日本語で話しかけたのですが どうやら通じていなかったようです



    
これも同じタンジェのネコさん  顔つきはかなり日本的・・でもありますが この汚れっぷりは日本ではなかなか見られないと思います  国際級の汚れなのでしょうか



     
スペインの港町タンジェで見かけた風来さん  すごくやせていることもあるのですが 鼻が高く彫りの深い欧米人顔に見えます



                     
「ばあちゃんと一緒に日向ぼっこや 」
『有難いことです 』



    
『大きな鯛釣ったんやから もっと胸張ってええのよ 』
「うん まあ それはそうや 」


   
『オッサンに邪魔されんように 上へ行こう 』
「そうしょうそうしょう 」



    
「長い冬を闘い抜いて 顔も頭もボロボロになって  得たのは気の強い♀一匹 」
『何ぶつぶつ言うてんの  食事中にへんなオッサン呼ばんといてよ 』



            
「おっちゃん 春の陽気でボーッとしてるのとちゃうか 」
そら あんたのことやろ



<< 前のページ 次のページ >>
フリーエリア


カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カウンター
ブログ内検索
バーコード
P R
最古記事
最新CM
プロフィール
HN:
梅花紋
性別:
非公開
フリーエリア 2
忍者ブログ [PR]