パットロール

    
「狭いと言われるが　今見えているところは全てあっしの縄張りでござんす　　見回りに手抜かりがあっちゃあなりやせん　　　けどなあ　寒いでしかし　」
－－－　兵庫県記事５００件達成　他の府県も頑張らないと　－－－

良い所があれば

   
「引っ越しなんかしてどこへ行くねん　　そんなええとこあるんか　　　あったら俺も連れて行ってや　」

新しいタオル

            
春ですね　　お日様の力ってすごいですね　　ボロ雑巾が真新しいタオルに見えるようになりました。

春の音

            
「今かすかに春の音がしましたね　　草の根の下で　トカゲかカナヘビくらいのものが動きました　　本格的に春が来たら　きっと捕まえてみせますぞ　」

更に野良道

   
「真の野良猫は　　昼間は植え込みの闇に身を隠し・・・・　」


   
「移動の際には　塀の裏側を伝います　」

野良道

   
「拙者　野良道を極めんとするもの　　人の気配を避け　物陰をつたって身を隠す　」

無視するに限る

   
「なんや写したはるよ　」
『ええねん　ええねん　　ほっといたらええねん　』
［相手になったらあかん　］

正月の記念に

   
「正月の記念写真か　　うまいこと撮ってや　」
『若うに写してね　　二十歳くらいに　』

土は食えない

   
「ペッペ！　　ネコに土は食えんか
　　　快晴の穏やかな日やというのに　　何も好いこと無いなあ　」

写された

   
「私の滑ったとこ　見られてないよね　　誰も居なかったよね　」


   
「えっ　見てた？！　　写したって？　」

ネコも木から

   
このネコさん　　木枠の上を渡っていたのですが　　この木枠は完全に固定されてはおらず　ガタガタゆれるので　　とうとうバランスを取りきれずに左足を金網フェンスの枠についたところです

虫一匹のお正月

     
雪のないお正月は　一段と冷え込みます


     
何か食べましたか
「虫一匹　　鼻をなめてるのは冷たいから　」

猫が入れぬなんて

   
「雪雲が来るぞ　降るかも知れんな　」


     
『雲より先に　人が来るぞ　』


   
『ネコの入れぬ休憩室なんか作るなよう　　もう　』

坊さん怒るし

   
「お正月が過ぎると　　寒さと空腹に耐えて　ただ春を待つだけの日々が続くんや　」


   
「お堂の中には御供えものあるけどな　　あれ食べたら　仏さん怒らんのに坊さん怒るしな　」

白猫姫

   
「私はニャゴニャゴニャゴニャゴじゃないですよ　」
ほう　そしたらなんて言うんや
「観音寺の白猫姫　」
あんまり変わらんな

御馳走があれば

   
ナンテンに雪兎ならぬ白ネコ　　それにしても寒そうですね


   
何か食べましたか？
「う～ん　　お雑煮に・・・　お刺身に数の子にステーキに・・・　」