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木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな

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なにも逃げなくても 寝ていればよいのに ・・・ と 思ったのですが



  
おばさんが何かくれるのでした   それでは 寝ているわけに行きませんよね
<トルコで>





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「あれっ 観光客がここまで来たのかい   せっかく来たのだから 話してやるよ  この前の溝は 雨が降ると川になるんだ  そして おれたちがいる このなだらかな丘が 堤防ってわけだ 」 <トルコで>




  
「おおう SONYじゃないか 」



  
「日本大好きだよ  日本の KUSHIMOTOって知ってるかい 」
<トルコで>





  
「ここが おれたちの住みか  昔の人は偉かったなあ 岩をうがって家を作ったんだ  三千年先のネコのことまで 考えてたんだからな 」
<トルコで>




       
そこは狭くて しかも角になってるから  みんな 通るたびに体をこすってるんじゃないですか
「それはそうなんやけどね  やっぱり気になるんや 」




  
「紅葉もしないで 枯れて落ちて行くモミジの葉  まるでおれの人生みたいや 」




  
「おれは三つ目のトラネコだ  近づくと怖いぞ 」
三つ目というけど 二つ目半やないか
「二つ目半は もっと怖いぞ 」




              
「こんなヘンな置物の隣で 写すの嫌やわ   ここは神戸なんやから トルコやないって ちゃんと言うといてね 」




  
首輪も鈴も着けて 飼いネコさんだよね
「それがその  都市社会の複雑なところで そうじゃないんです  はっきり言って迷惑です 」




  
トルコの子供と レストランをはいかいする野良ニャンコ



    
レストランも 野良猫OKです   ペット同伴の可否を確かめなかったのが 悔やまれます   ペット不可で 野良猫OKだったら面白いのですが





  
「もう無いよ」『行っちゃったね』
トルコの人たちがくれる食べ物はわずかで 決してネコ達の胃袋を満たすことはありません




  
トルコの 石と乾燥の世界では ネコの食べ物はめったに見つかりそうにありません



  
ネコを見かけると バッグからさりげなく餌を出して与えるしぐさには “哀れなネコに恵んであげる”感覚は感じられません   むしろ “ご近所におすそ分け”に近いものを感じます   おすそ分けの量は 決して多くありません   “施行は自らを助く”なのかも知れません
野良猫がいることも 母や祖母が餌を与えることも  小さな子供にとって 退屈な石の坂道が続くのと同じように 決して特別なことではないようです





  
「落ちてるよ~  落ちているものは 無駄を承知で一応確認  これが生きるためのルール 」
<トルコニャン>




  
「野良だって 何かに甘えてみたくなる ことがある 」 <トルコで>




               
トルコネコさん   気が向いたら 話し相手になってくれます  下手な英語より 日本語の方が通じるようでした




  
トルコのネコさんです
「安全な場所から 観光客を眺めるのは楽しいものだ   毛皮の色や模様じゃなくて 肌の色がちがうんだね  着ているものの色や形も様々  鳴き声までちがうね  はしゃぎ方や写真の写し方まで いろいろだぜ 」



  
「とは言え 一日中見てると さすがに飽きるね  なにせ あちらは20分で交代 こちらは一人で8時間だからな 」




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