写真か

          
「なんや写真か、そんなことで起こすなよ。」

ボスの顔

   
放置された屋台の中が一段と整頓されました。座布団が増えました。そしてトメさんの顔が、のんき者からボスネコのようになりました。

向かい猫

          
「向かい猫のマークここにあり！」とコマーシャルをしていた会社のマークからネコが消えた。世も末だ。

美容と健康

   
「朝の光を体半分だけあてる。これが美容と健康の秘訣。」

納屋の軒で

          
納屋の軒下の枯れた道具達、紅葉、背景になじむ猫、風流ではありますが、ネコには厳しい季節がやってきます。

何かおくれ

   
「カメラのおっちゃん何かおくれ」
『おくれおくれ　なあ　何かおくれよう』

シシ垣

           
画面の右奥に見える緑色の低いフェンスは“シシ垣”です。そうです、イノシシが出てくるのです。特に仔ネコには大変危険です。自然は厳しいです。

サザンカ

   
「朝顔って、沖縄から来たとか言う紫の奴ならこっちにも咲いてるよ。それより、つい先日までムクゲの花が咲いてたかと思ったらもうサザンカが咲いた。いつ雪が降ってもおかしくないなんて嫌だね冬は。」

リュウキュウアサガオ

   
「日向ぼっこの季節になってもまだ朝顔が咲いてる。古い猫だと言われそうだが、へんな気分だ。」

新築マンション

          
「冬に備えてマンションを作ってもらったが、上に乗ると陥没するんだ。そのうち気付いて改善してくれるかな・・・・・？」

道の駅で

     
道の駅で、テーブルから何かが落ちてくるのを期待して、おばちゃん達の椅子の下で猫はおとなしく待って居ました。ところがおばちゃん達は何もくれずに行ってしまったのです。おまけに突然椅子が動いて椅子の足に踏まれそうになった猫は、面白くありません。

動きたくない

          
「まだ１１月とは言え、冷え込んだ朝は動きたくない。道行く人はどうか知らぬ顔で通り過ぎてよね。」

門内で

   
「御用の方は、左の門柱のベルを押してください。」

新しい不用品

   
使われずに放置された夜鳴きそばの屋台に、何やら新しいものが置かれました。暖かそうな椅子布団もあります。そしてその上には、“ここは昔からずっと俺のものだ”と言いたげな顔のトメさんの姿がありました。

また生まれました

          
　山村野良にまた子供が生まれました。
「新顔でーす、　よろしくお願いしまーす。」

山村でも国際化

   
山村のネコにも国際化の時代。とにかく、寒い冬を乗り切れるだけの体力を蓄えようと頑張っています。