---Ninjya AD---
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「うるさいなあ ガキども」

「しかし ガキの頃っていいなあ・・・・・・・・・・・ 」
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演劇なのかプレゼンなのか、時々身振りを交えて熱心に練習するお兄さん。
おおきいかばんを下げて足早に通りすぎるお姉さん。
後に気配を感じながら食事に余念のないお猫さん。
猫は箱のような狭いところに入るのが好きです。古いプランターの中には子猫が寝ています。けれども、よく見ると汚れたプランターの壁面には沢山の爪跡が着いていて、しかも大小様々です。どうやら複数の猫が頻繁に利用しているようです。
「俺が猫だから良かったものの、もしヒョウだったら、おまえ今ごろ生きてないぞ。」
バランスを崩した姿勢のままで、自然にバランスを保っています。猫には普通のことですが、犬にはかなり難しいことかと思えます。昔の有名な水墨画の虎は、猫を見本に描かれたのだということがよく分かります。
「見ないふりだよ 見ないふり ねっ!」
行灯に灯がともった黄昏時、日が暮れるまでにはまだ少し時間があります。誰もがふと何かを感じる一時です。猫は起き上がってみたものの腰を落とし、しばし自らを見つめているかのようです。こんなとき、猫も過ぎ去りし日に思いをはせるのでしょうか。
この風景だけを切り取ってみると、十数年前と変わらなく見えます。このねこは多分そんな時代を知らないのですが。
「さあ、猫体操して出かけよう。安全なところでいつまでも寝てたいけど、それじゃ生きていけないし。」

『ちょっと~っ、お化粧すむまで待ってよ。あんたはほんまに自分勝手やねんから。』

タカシもこうして見るとなかなか立派な猫なのですが・・・・・・・・ 。
「“が”は要らんやろ」
奈良の町は、小さい家が軒を接して並ぶ住宅街にもいにしえの都をしのばせる情緒があります。猫がいて、一層格調の高いものを感じさせてくれます。
「ここにこうしていると、のんびり出来て昔と変わらないようですが、のんびり出来る場所は少なくなりました。」
かつては魚があふれていた漁港の倉庫も、今は半分が解体した家屋の残材置場になってます。住み家にしている猫の親子は、結構大切にされているのか、カメラを向けてもくつろいでいます。
お稲荷様に、お狐様ではなくて、御猫様。 有難や 有難や
やれやれ、ここまで来ればもう追ってこないだろう。
ネコは修学旅行の女子中学生たちから逃れて逃げてきました。可愛いからと言って、もみくちゃにされるのは嫌いです。
「あーっ」
『なに?』
「行った~」
『どこ?』
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