---Ninjya AD---
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「白猫がそんな黒い油汚れのところに寝て・・・・ とよく言われますが、日頃の手入れさえよければそんなに汚れるものでもありません。」

「こんな具合で」
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「えっ? 『オッサンですか』ってですか。オッサンですよ。子供の頃からずっと“オッサン”言われてます。」
玄関前の車庫で車の屋根にのって、シーサーと共にニャン力で寄せ来る邪気を払います。
「クロネコでなくて悪かったね。」
「う~ん・・・・・ あのう~ 私にもよく分からないんです。シャッター降りたままで・・・ 。」
蒸し暑く過ごし辛い日も、風通しのよい場所を選びます。
「水族館みたいでしょ。もちろん水なんか入っていません。けど、ここは前はお寿司屋さんの水槽で、僕の居るところをお魚が泳いでたんだって。見たかったなあ。」
農家の倉庫の縁の下で、ネコの赤ちゃんが4匹生まれました。
まずは“おめでとう!”
みんな元気に遊んでいます。このまま元気に育って欲しいものです。
「猫の手で、農作業の手伝いが出来るといいのですが。」
休むときも寝るときも、周囲に対する警戒を決して怠らない生活を続けていると、貫禄とは別のプロの面構えができてきます。
トメサンジュニアも“らしく”はなって来たけど、貫禄には縁がないね。
「早く大人になって、立派な悪猫になるんだ!」
もうなってるじゃん!
「面構えの話になると、おれも一応合格かなあ?、あんまり悪うないつもりやけどなあ。」
「野良猫にはそれなりの面構えが要るぞ、“悪猫”と呼ばれて一人前じゃ。」
「お見苦しい姿で失礼を致します。野良猫の初心者です。飼われていた頃はお風呂に入れてもらっていたもので、自分で毛並みを整える習慣ができてなくて、まだ身だしなみにまで手が回りません。が、何とか生きております。どこまで行けるか分かりませんが、少しずつリズムがつかめてきたような気がしております。」
二代目は駅前の駐車場かいわいに定着したようで、驚いたような表情の中にもこの場の住人としての落ち着きが窺えます。ロープを結ぶ角柱には、多分彼が日々の活動開始前に残したと思われる爪痕がしっかりついています。

「飼い主にもしものことがあった時には、本当に私一人で生きて行かねばなりません。日々それだけの覚悟を持って生きているつもりです。毎日の飼い主との一時一時を大切にしたいと考えております。」
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