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木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな

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「お母さん 上手な人のところへ行こな 」
『だまってっ  いらんこと言いな  次いこ次 』


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もうとっくに雨は止みましたよ
「まだ道がぬれてるから  もうちょっと乾いてから 」




              
「いややなあ こんな時に あのオッサン来よった」
『猫の恋路を邪魔する奴は 犬に吠えられ死ねばええんや 』
「“犬に咬まれて” と ちごたか 」
『このごろの犬 咬まんやろ 』




  
何の愛想もなく 暑い夏を楽しむかのように出かけて行きます   この元気と生意気が 一日も長く続きますように・・・・ ニャンニャン




  
「暑いのに てんごしな もう 」
『雨降ってきたで  ぬれてきたがな 』
「すぐ止むって 後は蒸し風呂や  雷におちょくられてるだけや 」





  
「見慣れぬお方 私を無視して どこへ行きますか  そちらには 何か好いこと ありますか 」
右向いても 左向いても ええことなんか あるかい
「そうでしょうね 不景気そうなお顔です 」
ネコに言われたないわ





  
「お隣との間を仕切る後の塀を見てください  どう見ても内側 舞台裏って感じでしょ  ところが 向こう側へ行っても同じ  塀を支える骨格が 向こう側にもあるのです  お隣との間に裏と表を作らない(ネコが登りやすい) これが都の心遣いってものです 」


  
「古びた爺ネコだって言いたいんだろ 分かってるよ   応仁の乱の頃の話してやろうか 聴くかい 」




        
誰かに似た顔の 子猫が現われました



        
とはいえ  よく似た柄や体型のネコは たくさん居ますので  結局 だれの子か思い当たりません





        
淡路島は 島と言っても広いですから 海岸から少し離れると 野良さんも今風になってきます
「この辺りには 神戸からの風が吹いて来るんだ  おれたちは その空気を吸って育ったんだ 」
だそうです




  
「村の一郭の入口は 建物が門のようになっていて 日は当たらずに風が通る     昔の人は偉かった  ちゃんと ネコのことまで考えてたんや 」
????・・・




  
「漁村には まだ おれのような 村上一族の流れを汲むネコが残ってるんや   急がんのなら まあゆっくりしていき 」




  
「明石の方から 海を渡って 客人がござった 」
『自動車で 走って来ただけやろ 』
「おまえは知らんのかも知れんが 明石海峡の潮は 速いんやぞう 」




        
「ヘンなのがうろついてるで  大丈夫かいな 
 ネコが車汚すて 怒るけど  花模様をつけるだけや  ネコは車盗まん 」




  
「判ったわ 腹の立つ原因   思い出したら よけい腹が立って 寝られんようになってしもた 」




               
「なにか残ってないかな 」
隣のグループの餌場(ネコキチおばちゃんが置いてくれる場所)に 何か残っていないか  溝を伝って移動して 様子を見ます



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