氷雨降る

          
「春だというのに氷雨が降るなんてないよな　泣いて何とかなるなら泣きたい気分だよ」

          
『まことに　まことに　』

見張り

「こそ泥と見張りかなんてひどいこと言うねえ

・・・・・似てなくもないかあ」

赤猫さん

          
　　「見慣れないヒトだね」
　　そう言えば手前の赤猫さん　見慣れないお方ですね

生きていた

   
　お～っ　　生きておったか
　「エアコンは死んだけどね」

闘い

　　いざ出陣









 


   
　　２対１と不利な闘いですが　ここで負けるわけには行きません




辛勝した後は傷の手当てです

重機が

          
　－　フェンスに囲まれた駅前の広場に重機が入った　－
　　　　　離れていても気にかかります。

お疲れ

   
トメさん　お疲れのご様子だねえ
でも元気の印だよね

春が来た

トメさんとタカシは血縁関係のような気がします。体型がよく似ているし、行動範囲もほぼ同じです。急に暖かくなると、ネコたちも一段と春めいてきます。
            
トメさんは近付いても　すぐ後に来るまで気が付きません。　気が付いてもチラッとこちらを見るだけ、メスの行方が気になっています。

          
タカシはえらそうに、女連れで歩いておりました。

マイペース

          
ウワッ！　　も～っ　野良ちゃんはカメラを知らないんだから～っ
「あいつアホやな」
『だれ？』

ねこばば

   
「ちょいといいものみっけまして、　ねこばばしたまではよかったのですが　それを隠し通せないのがネコの性のようで。」

座布団

          
「座布団を使う生活が減ってきたんやて　もったいないなあ」
『ネコには有り難いことやけどなあ』
「日をおいて少しずつ　細く長く捨てて欲しいわ」
『それで座布団も生きるんやけどな』

落ち葉の布団

   
「ムフ～ッ　寒い日は落ち葉の布団に潜って寝るのが一番　　まだまだねるよ～」

玄関に

          
タカシ！　　玄関はだめ玄関は　　ダメッ！！

ばあさん顔

          
「顔がばあさんになったって？　そりゃあ仕方ないですよ　娘があれだもの」

          
『えっ　　なに？！』

相撲とろう

   
「寒いから　相撲とろうか」
『お腹空くよ　CO2も出るし』

擦り抜ける

          
「こんなところを通っていると　挟まって動けなくなったネコがいるんだって。　　　　えっ？　僕は大丈夫。」