納屋の軒で

          
納屋の軒下の枯れた道具達、紅葉、背景になじむ猫、風流ではありますが、ネコには厳しい季節がやってきます。

シシ垣

           
画面の右奥に見える緑色の低いフェンスは“シシ垣”です。そうです、イノシシが出てくるのです。特に仔ネコには大変危険です。自然は厳しいです。

サザンカ

   
「朝顔って、沖縄から来たとか言う紫の奴ならこっちにも咲いてるよ。それより、つい先日までムクゲの花が咲いてたかと思ったらもうサザンカが咲いた。いつ雪が降ってもおかしくないなんて嫌だね冬は。」

また生まれました

          
　山村野良にまた子供が生まれました。
「新顔でーす、　よろしくお願いしまーす。」

山村でも国際化

   
山村のネコにも国際化の時代。とにかく、寒い冬を乗り切れるだけの体力を蓄えようと頑張っています。

道なき山中で

          
「うわっ！　なんでこんな山中でネコに遇うんだ！」
「うわっ！　なんでこんな山中でヒトに遇うんだ！」

浮御堂

   
早朝、浮御堂のある池の周りを散策中の猫さんにあいました。まだ動きの悪いバッタやコオロギを狙っていたようです。

暮らしが身に付いた

   
田舎に捨てられた猫さんは元気そう。納屋にすんで田舎暮らしが身に付いたって感じだね。よかったね、猫さん。でも寒くなるよ～っ、寒さに負けないで～っ。

漁港の倉庫

    
かつては魚があふれていた漁港の倉庫も、今は半分が解体した家屋の残材置場になってます。住み家にしている猫の親子は、結構大切にされているのか、カメラを向けてもくつろいでいます。

人から逃れて

   
やれやれ、ここまで来ればもう追ってこないだろう。
ネコは修学旅行の女子中学生たちから逃れて逃げてきました。可愛いからと言って、もみくちゃにされるのは嫌いです。

赤ちゃん生まれた

           
農家の倉庫の縁の下で、ネコの赤ちゃんが４匹生まれました。
まずは“おめでとう！”

　　　　
みんな元気に遊んでいます。このまま元気に育って欲しいものです。

　　　　
「猫の手で、農作業の手伝いが出来るといいのですが。」

山村に定着？

         
「町の飼い猫から山村の野良になって、痩せて毛並みも艶を失い、目だけが大きく見えるようになりましたが、それなりのペースが身に付いたかに思えます。いつまで続くか分かりませんが、今のところ一日一日を生きています。」

山村暮らし

   
「都会育ちの私が突然この山村に放されて、一時はどうなることかと思ったけど、ハンターの血を失っていなければ何とかやって行けそう。ネズミもいるしモグラもいる。それに、納屋とか縁の下なんて猫用スペース？もあって、今のところ生きてます。田舎から町へ捨てられる方がきつそう。」