茶之木で遊ぶ

   
茶之木の枝のクッションを利用して身を弾ませて遊ぶ　　　身の軽い仔猫だからこそできる技です



   
木を揺すられて逃げ出してきた小さなクモを発見

山道の草に花

   
草の花が咲いて　山に向かう表情にも余裕があります

秘密の隠れ家

   
「わっ！　　秘密の隠れ家見つかってしもうた　　」

母頼み

   
「母さ～ん　　お腹すいたよ～う　　」
言うてる暇があたら　自分で探せよ　

バカ娘

   
「あんたまだそんなこと考えてますのかいな！　」
『・・・・・　』

母あればこそ

   
無事に冬を越したようですが　母の加護あればこそ　　　どう見てもプロの野良には見えません


   
「ここに上るとどちらを向いても見晴らしがいいから　　大好き　」

横断地点

   
「こまったなあ　カメラのおっちゃんあんな所にへたってる　　　そこで道を渡りたいんや　」

春はまだ

   
「日差しは強くなって　雪は解けて　草の芽が顔を出したのですが　　まだ寒いです 」

すれ違い

   
「ちょっとあんた　　へんなヒトがうろついてるで　」
『おいっ　　この辺にあんなネコおったか　』

こんな所で出会うかな？

   
「う～ん　　あの人だと思うのだが　」
ネコは目がよくないからか　　思いがけない場所で出会うと人の識別に自信が持てないようです

小川の橋

   
「おおっと　　こんな所で人に会うとは　」
ねこも橋を渡ります　　　いえ　村外れの小川に架かる橋を渡るのは　主にネコなのかも知れません

氷点下の世界で

   
気温－５℃　　　無害な人間と見るや雪を踏んで近づいてきますが　　あまりの冷たさにこれ以上進むべきか否か迷ってしまいます

日向で過そう

   
『しばらくここにいようよ　』
「母さんも来ない？　」

弟どこ行った

   
「弟よ　　どこ行った？！　」


   
『こっちこっち　　風が来ないし日が当たるよ　』

罰が当たるよ

   
ねこさんねこさん　神様を粗末にすると罰が当たるよ
「神様と違うわ　」　　『お地蔵さんじゃ　』
おんなじことですっ！　もう

甘え猫

   
「いつまでそんなことしてるんですか　いい加減にしなさい！　」


   
と言いながら　　本気で叱らない母なのであります