木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな
---Ninjya AD---
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ネコさん ビニルハウスの てっぺんですか
日当たりがよく 風もさわやか なんでしょうね
けど 爪を立てないで下さいよ 破れたら大変だし
「大丈夫 破れたくらいで 落ちたりしないから 」
そうじゃなくって ‼ ・・・
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「タッタカ タッタカ タッ タッ ターーーッ 」
走るんやない 走ったら 振動が 地面に伝わる
「落葉の山が動いてるだろお あの下におるんだわ
ヒミズかな あいつは臭くて嫌いだ
ネズミさんだったら ええけどな 」
「花の季節が終わると 花は刈られて 水は抜かれて
ネコが歩き回る場所が 広くなったとは言え あまり嬉しく無い
泥だった 柔らかい土で 小さい富士山を いくつか 作ったけど
やっぱり 池には水が欲しいな 」
「草の芽吹きが遅いもので まだ冬の日光浴を思わせるが 早くも少し暑い
これが 一月か二月だったら 値打ちあるのになあ 」
後は物置のような感じだが 何か お宝は無いのかな
「ネコには分からん 美味しいものは無いよ 」
「初夏って いいですね 草が萌えるって言うのかな
それにしても 動物たちが 居なくなりましたね 」
「栗のいが ってのは もう3月もすれば 新しいのが落ちると言うのに 古いのが まだ足に刺さるのだから 嫌な奴だね 」
「この公園は 草が茂って歩道にまではみ出し 落ち葉や 花のかすがゴミとなって? 歩道にたまっている “公園の管理者は いったい何をしているんだ” の声が聞こえてきそうだが これで良いのだ」
「落葉が積もって腐り 腐植となり 雨に流されて海に下り 沿岸の生物相を豊かにする 公園も街も 墓場さえもきれいにしてしまうから 水産資源の 貧しい国になってしまったじゃないか 」
「暖かくなって 落ち葉の下 倒木の下から 冬を生き伸びた小動物たちが這い出して来る “むし” なんて言葉で一くくりにされてる者たちだ 食べ応えは無いけど 俺たち野良猫をはじめとする 獣たちは 生きながらえるのに 大いに助かっている ヘビなんてのは食べ応えがあって有難いけど マムシもいるから 恐ろしい 」
「いろいろあっても 夏は俺たちの季節だ いざ行かん 」
「筍の季節は好い季節と言うのに 風情のかけらもない 黄黒のワイヤーカバー おまけに 雪の下から出てきた 段ボールに枯れ枝 あさましき サルどもめが 」
「天然の林風に 密に植えられた ドウダンの林
雰囲気は出てるが ネコにも厳しいほど 密になっている 」
この道は どこへ 行くのかな
「空を見ながら 踏み石を伝っていけば 良いよ
30m行けば 崖から落ちるから 」
山麓の公演にも 生垣の中に 立派なお家が 置かれています
アライグマのような 敵が現れたときに 逃げられるのかなと ちょっと心配です
ホームレスのオジサンが うらやましがりそうな 立派なお家を 作ってもらいましたが 入口が広くて 雨が吹き込みそうです ひさしがあるとよいのですが
「“そんな所歩いたって 獲物はおらんだろう” とか “急に車が現れると 危ないぞ” とか言われるけど 移動することだけに 目的を限れば サルどもが作った道は 効率的で 良く出来てるぞ 」
お寺のネコさんが どこかに潜んでいます さて 分かるかな
そんなもの 見りゃあ すぐ 分かるがね
雨がやんで まだ水たまりは しっかり残っているのですが 3時に合わせたかのように ネコさんたちが現れました 時計は持ってなくても 時間は正確です 入口に居たネコさんと同じように 左奥の方を 気にしています
しっぽをぴんと立てた ルンルン気分の ネコさんが3匹いるのですが 元気のないネコさんが1匹います 体調がすぐれないのか 少し気になります
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