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木枯紋次郎と七人の侍がネコになったらいいな

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栄養状態が悪いからでしょう、体はなかなか大きくなりません。それでも、山麓の林を背景に切り倒されて放置された木の上に上ると、飼い猫や街野良には感じられない厳しさのような迫力が感じられます。
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ネコが木の上を見上げているのは小鳥が居るからではありません。キノボリトカゲです。1mくらいまで降りてくれば跳び付いてやろうと思っていたのに、キノボリトカゲは殺気を感じたのかまた上って行きました。







    
「待てよクロシッポ! いま一緒に行こうって言うたやないか 」
          
「オッ」,『オッ』,[オッ]
「何か用か」
   
お地蔵様は黒猫が好きなのでしょうか。黒猫がお供えしてありました。
          
虎猫年を迎えて 虎猫兄弟がムクムク モコモコ ニャゴニャゴと育ちました。今年はもちろん 来年も その次も そのまた次の年も 彼らにとって幸多い年であって欲しいものです。
          
日勤の番頭猫さんは眠たそう。千客万来と書いてあるのに、お客が来るのは迷惑な様子です。 
          
おばあさんは畑へタマネギの世話に、おにゃあさんは畑の土手へ虫捕りに、桃は転がってきませんでした。
   
山間の郷にも遅い春がやって来ました。農機具の小屋に棲み込んだ三匹の猫達は、無事に春を迎えることが出来ました。
   
タカシとトメさんジュニアはイヌのように忙しそうに動き回っています。それにしても、タカシのお尻は立派ですね。
       
なかには、まだ春モードにならずに、モコモコフワフワのままでスローに過ごしているカップル?もありました。
    
かつてお庭であったらしい広場に斑入りの八重の椿の花が咲いて、よく晴れた黄砂の降る暖かい昼下がりには、冬の間は厳しかったネコたちの表情にも穏やかなものが感じられます。
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タカシがひとり興奮した面持ちで座っています。どうやら近寄らない方がよさそうです。
















           tr03311tomekega.jpg
一方トメさんはというと、またも左手を負傷、ふさぎ込んでおりました。
          
川沿のブルーシートの村にも春が訪れ、仔猫達はここまで育ちました。
    
「あの人? あれはケチの方のおばちゃんや」
『ふ~ん そうかあ・・・・・   』

   
タカシだけは冷たい雨を気にすることも無く、一人元気で動き回っています。
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