昔の登山者

      
「登山者ではなし　観光客でもなし・・・　　ホームレスなのかな？　」
登山や　登山者や　　昔の登山者は　今のように　きれいな服着てなかったんや　

ライオン似

      
日向で寝てると　ライオンみたいですねえ　
「あんなものに　たとえてほしくないな　　しかし暑いなあ　暑くても動くの面倒だし　　アフリカでなくてよかった　」

ルーズな人

      
「まだですかあ？　もう10分しかないのに　
　次に行くところのおばさんは　9時を過ぎてから来たものには　知らぬ顔で　何もくれません　」

まぶしく明るい

      
「“夜見ると　イリオモテヤマネコみたいだね”　なんて言ってくれる人もいるけど　　嬉しかないぜ　
　そんなことより　車道の横断は　ネコが最も苦手とするところだ　　こんなところで死にたかないなあ　」

      
『遠くに見える　まぶしく明るいものが　どんどん近付いてきて　自動車だと分かったときには　もう遅い　　　明かりがぼけているうちに　横断しないと　命を落とすことになる　』

ぜんざい

            
「外食は厳しいのやな　」
『それにしても　ぜんざいて　思い切ったことやったな　』
「わしらに　恩恵は　ないよな　」

沖縄のような

            
「ここだけ見ると　沖縄の雰囲気あるだろ　　ここへ来ると　気分がゆったりするから　不思議だねえ　」

角を曲がると

  
「角を曲がると　幸運が　待ってることもある　」

曲がり角は

  
「曲がり角は　特に気を付けないとね　　夜だから　」

監視カメラで

  
監視カメラで写すと　野良猫が　より怪しく見えます　　真っ黒が　灰色に写ってますね　
「灰色じゃなくて　銀色　」

イヌの糞

            
「“★犬の散歩禁止”　“糞は誰が掃除をする！ ”　やて　」
『そらそうやな　』
「自分が出した物　路上に転がしたままで　よう行くなあ　」
『ネコにも　おらんとまでは言えんけど　』
「あれは異常者か　近くに土がないか　や　」
『ま　そらそうや　』

おもちゃの起源

  
「体重の掛け方で　乗った木が　カタカタと　前後に１５度ほど動く　　しかし太い木に阻まれていて　ネコの体重では　それ以上のことは起こらない　　こんなのが　おもちゃの始まりかも知れないね　」

気が急ぐ時

  
「ちょいと　もよおしてきたので　　神社の落ち葉の山へ　行きましょう　」

  
「気が急ぐ時だからこそ　　通行量の少ない道だからこそ　　しっかり　気を付けましょう　」

南のリゾート地

  
「おっ　カメラのオッサン　生きとったか　」
生きてるわい　
「どうや　　この白い壁と隙間のコントラスト　　南国のリゾート地に　見えんかな　」
むりやなあ　黄色いポールもあるしな　

スマホの時代

                 
「近頃じゃ　そんなカメラより　スマホの方が良く写る　そうじゃないか　」
うるさいねー　　ネコに関係ないだろ !　
「あ　やっぱりね　　」

定位置

      
「“汚いネコ”　などと言われながら　　危ないと叱られる　車の下が　すっかり定位置になってしまいました　」

無事に育って

  
「カラスのガキどもが　地面におりてるな　
　今年の子供が　あそこまで　育ったんやな　
　育てば脅威になるけど　　それでもやっぱり　こどもは無事に育ってほしい　　なんて思うのは　私が女やからやろか　」